この夏のうちに伊坂幸太郎作品をもう一冊くらい読んでおこうと思って。それで何故この作品を選択するのか。あはは、まあなんとなく現状のベストセラーを避けたいというか、某賞候補作に手を出しにくい性分なんで。
ともかく、今回も良いです。「二年前」と「現在」の話を交互にやる時点で、ミステリ読みとしての悪い癖で、こういうトリックなんだろうなと予想がついてしまいますが。こういうときこそ、過程を楽しめる伊坂作品の真骨頂といった感じ。直接トリックには関わりないけど、(しかし当然作品のテーマには関わるわけで、以下伏せ字)というのに途中で気づいたときには嬉しくなってしまいました。
[bk1][bk1.jp] [amazon]