2004年07月28日(水)

「ふしぎの海のナディア」(再)第17回 ジャンの新発明(NHK教育)感想

「子どもじゃ夢は叶えられない。ただ追いかけてるだけなんだ」(ジャン)

  • エレクトラを狙うハンソン、バラを作って渡すことに「当たって砕けろ」
  • ジャン、ネモ船長にノーチラス号の正式な乗組員にしてくれと頼むが「君は人を殺せない」
  • ナディアにまた空を飛んでみたいと言われ、新しい飛行機を作るジャン
  • 設計は難航し、食事も忘れ没頭するジャン。ナディア、手作り料理
  • ハンソンからバラをもらったエレクトラ、ネモ船長のことしか頭に無い
  • ジャン、観念してハンソンに協力をあおぐ。まんざらでもないハンソン
  • 飛行機完成。ふたりで空を飛ぶジャンとナディア。ナディアを守れる大人になったらアフリカへ連れて行くと約束
  •  ううむ、良い話だ。
     「大人と子ども」というこの作品の主テーマに関わる今回。早く大人になりたいジャンと、大人になりたくないというナディアの対比は前々から出ていたものですが、今回はジャンの思いをより深化させるものでした。
     ノーチラス号でともに生活する大人たちの姿。それは、いつも格好良いものではないかもしれない。汚れた部分もあるかもしれない。それでも、そういう矛盾を抱え込んで、自分の出来ることと出来ないことを見極めるのが大人の生き方。そして、その上で自分がやりたいことを出来るように立ち向かっていくのが、本当の大人としての理想の姿。

     かつて憧れていた「大人」に、今自分はどれだけ近づけているか、いろいろ不安になるところもある最近の自分には、ちょっと重い話だったなぁと。

    投稿者plateau: 2004年07月28日 20:01 [2004年7-9月アニメ感想] [ふしぎの海のナディア]