「自分の宿命からは、逃れられない。――どう、あがいても」(キリヤ)
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冒頭、あまりにも突然に空が曇るシーンを見て、なんかとてつもない不安感に襲われたのですが。
これまでも前半パートでは正直どうかと思う展開があっても、後半では見事に盛り返してくれたので、それを期待しなかったわけでもないのですが。
はっきり言って初見の感想としては、話が詰め込み過ぎとかいうレベルを超えて破綻しているとしか思えないのですが。学校のある次の日が日曜だったり、サブタイが完全に内容と離反してたり。
しかし、二回目以降見るとまったく印象が変わって見えてしまうこともあるので、完全に否定することはできません。
とりあえず、「いったい何なのだ…………」を十三回ぐらいくり返してからもう一度見てみたほうが良いかも。
こういうときこそですよ。こういうときこそ、その作品が何をやりたいのかを見極めるチャンスなんです。すべてが狙いなのかもしれませんから。今までじっくり張ってきた伏線を一気に投げ打って、何回かに分けて描くことも出来た話を唐突に終わらせてしまうという仕打ちの裏には、相応の理由があるはず。だってそうでしょう? この二クールで順調にファンもついて、それを踏襲していけばそれなりの話を作ればそこそこの人気を得られていたはずなのですから。あえてそれを選ばず、五里霧中の展開にしたというのならば、ここから先、今までをはるかに超える水準の物語を期待しようじゃないですか。失望するのは、まだ早い。