「究極のレジェンズ!?」(J1)
「11話にしてすでに究極ですか」(J2)
今日も今日とて飛ばしてるなー、と思ったらラストで思わぬ展開に。
ほんわか家族スシ食いねぇパーティという場に、BBたちが現れて憤りを隠せないシュウ。彼ら、あるいはレジェンズの闘いに日常性が侵犯されたことが許せないのでしょうか。正直、こっちまで重い展開になってくると日曜朝からかなり辛いんですけど、って観るこっちの理由はともかく。
これまでずっと翌日の夕食の献立をしっかり決めていた母親。それが、はじめて献立を思いつかないとため息をもらす。ちゃんと今日の分の料理はテーブルの上に完成していて、しかもそれがかなりの豪勢なものであることから、シュウの母親はかなり理想的な主婦であることが判ります(ほんとのニューヨークの家庭の標準なんて知りませんが、そんなもん視聴者の大半は知らないわけで。BBが英語で喋られて理解できないというネタがあるように、あくまで仮想的な舞台設定という理解でいいはず)。
そして、そんな理想的な家庭にほころびが生じ始める。シュウの父親が、寿司が食べたいと発言する点。もちろんこの父親は日本人で、日本への郷愁の心が第一衝動なんでしょうが、深読みすると、巻き寿司ってタリスポッドの形状によく似てますよね。今回のように自分で巻いて食べるのは余計に。シュウの父親の公的な顔は、ダークウィズカンパニーの研究開発員。その父親からの寿司発言はシュウにとって、二重の意味で非日常への筋道となります。
ひとつは、日本という異界。
もうひとつは、レジェンズという異物。
父親は、シロンにそっくりのハムスターを同僚から預かり家に持ち込むという侵犯を犯しています。また、開発中のタリスポッドをシュウの友人に見せるという行為も。もちろん表向きにはそれらは否定的な意味合いをもって描かれてはいませんけれど。
そして、パーティの準備中、役に立たないシュウと父親の描写も効いてくることになります。友人を呼んでのパーティ。それは逆に言えば、日常の家庭的情景の拡散。
それを考えれば、唐突とも思えるシュウの怒りの源も理解できるというもの。
……っていうかさー。ぶっちゃけ考え過ぎ。日曜朝のアニメにここまで入れ込む私っていったい。
こういう考察ばっかり書いてると、萌え視点が浮いてしまって書きようがなくなるのも困ったところ。あらすじみたいに分離リスト化しようかな?
たとえば今回だと。