幕府講武館の教授方の要請を受けたはずの勇であったが、その初日講武館に出向いてみると門前払いを食らう。もとが百姓の出であるという理由で反故にされたのである。その帰り道、坂本龍馬に出逢い、勝海舟や佐久間象山と引き合わされる。だが勇には彼らの話についていけない。日本を動かしたいという想いをあきらめようとする勇。そんな亭主の様子を見て、つねは浪士組への参加を呼びかける山南からの手紙を見せまいとする。しかし、運命の悪戯が、あるいは左之助の食い気が、勇とその手紙を引き合わせる……。
うーん、あざとい(笑)。最後の手紙はあざといよ。良いですが。ここまで何度もリフレインされてきた、武士でありたいと願う勇の心境が、ここできっちりと生き筋になってくるのですね。それに絡んで、つねの裏腹な思いとか、土方の愛人(?)問題とか、さすが縦糸と横糸の使い方が巧い。
投稿者plateau: 2004年03月07日 22:44 [TV(アニメ以外)] [大河ドラマ・新選組!]