北林藩に数年前より伝わる、七人みさきの噂。七人の妖怪がそれぞれ七人を取り殺し、またその七人が……と、死者の数は鼠算に増えて行く。下手人捜しと称し、藩を挙げての殺戮がはじまる。異形とも思える、北林の城下に足を踏み入れる百介、そして又市ら。彼らがそこで見たものは……。
凄い。これまでのエピソードが収束していく、まさに京極夏彦ワールド全開。 次回、最終回。