2004年01月31日(土)

木尾士目「げんしけん」(講談社アフタヌーンKC)感想

 このへんで先週買ったマンガの感想を。まずはげんしけん
 面白い。非常にツボでした。物語は大学新入生・笹原完士が現代視覚文化研究会(現視研)というオタクサークルに入会したことから始まる。コアでディープなネタを織り交ぜつつ、個性的なメンバの日常を描く作品。
 私感クロニクル的には「ボンボン坂高校演劇部」「セクシーコマンドー外伝 すごいよ! マサルさん」「ノルマンディーひみつ倶楽部」といった、ジャンプ系「変わった部活物」の系譜につながりつつ、「成恵の世界」「ななか6/17」のような作品に見られるメタフィクショナル構造(作中に登場するマンガ・アニメの設定が確固としている)を有し、「かってに改蔵」並みにマニアックなネタの応酬をくり広げた挙句、かつてない「現代的リアルさ=新現実」を体現している稀有な作品であると見受けられます。
 ……ま、戯言ですが。
 キャラ萌え的な観方をすれば、男性陣では高坂(コーサカ)くんのような人が好きなのですが(変な意味でなく)、私の実像は斑目さん側かも。
 女性陣では圧倒的に北川さんです。なんといっても委員長!(いや、違いますが) そして当然のごとく悪役! 勝気娘! さらにメガネっ娘! でも好きな男のコの前では素直になれないの……(大丈夫か自分)
 ちなみに「くじびきアンバランス」(作中に登場するマンガ)でいえば、2巻の裏表紙のケッテンクラートが最強なのですが、いかんせん……デカスギ(笑)。
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投稿者plateau: 2004年01月31日 21:49 [マンガ]