なんだこの本は。
いや、ストーリィもいろいろツッコミどころがあって、某あかほり外道アワーを5倍くらい先鋭化して、さらに特定嗜好の持ち主を狙い撃ちしたようなキャラと展開に呆れつつも感嘆するところなんですが。何より驚いたのは、ラスト付近で「小説」としての約束事をあっさり打ち破ってくれたこと。同じ電撃文庫では、おかゆまさきが「撲殺天使ドクロちゃん」の何巻かで、32のマジックのための広告ページをネタに使うという快挙を成し遂げてくれたんですが、それ以上に喝采を叫びたいです。
102ページのネタも爆笑しましたし、小説ならではの媒体を最大限利用した「遊び」は好きなんでけっこう気に入りました。や、まあ、こんなんでもアニメに仕立てあげてくれる気概のある監督がいたらそれはそれで見てみたいところですが。とりあえずそれに備えて田村ゆかりとか宮崎羽衣とか松岡由貴さんとかをキャスト希望に挙げときます。あ、OPはやっぱ新居明乃?
あ、ちなみに私の場合は、横からのラインが直線近似できても充分楽しみがいがあるんでよろしく(黙りな)。
[bk1] [amazon]