2005年07月10日(日)

「Rozen Maiden」第7話 夢(MBS毎日放送)感想

「なにムキになってるです? やはり真紅がイイのですか?」(翠星石)

 うあーうあーもう、なんだよこのアニメ! きっと私、十年前にこのアニメ観てたら耐えられなかったでしょうな。とにかくもう、ジュンくんが愛おしくてしょうがない。あれだ、まさに「昔の自分を見ているみたい」(笑)。

 前半、やたら顔のアップの多いカメラワーク。これによって、人形と人とのパースの違いを超えた演出が可能になって、目を醒まさない真紅の固まった表情がより強調されます。さらに、あとのシーンでのジュンくんの対人恐怖症にもつながってくるという効果も。
 こんなときでも翠星石の毒舌は相変わらず。人形相手ならどんな残虐描写も許される……って逆だ逆! 被害者はジュンくん! と思ったら、ネジをまきまきしても真紅は起きず。なんかダカーポ(一期)のロボ美春エンドを思わせて不吉です。続けて雛苺@野川さくらまで動かなくなってしまうのを見て、枯れない桜の呪い再来か! と身構えてしまいました(黙れ黙れ、こんな回にもネタを書かんと気が済まんのか)。この前後での翠星石の態度の微妙な違いが見事ですね。
 「役立たず」という翠星石の言葉に消沈するジュンくん。しかし、のりちゃんは「ジュンくんが何とかしてくれるわ」と全幅の信頼。お姉ちゃんが思い出したのは子供の頃の思い出。ぬいぐるみを作ってくれたジュンくん。はぁ〜、前回のはこれかー! すごいすごい。そして、そんな「過ぎ去りし美しき時」を語ってジュンくんを勇気づけようとするのりちゃん、という構図は、真紅が来るまで幾度となく繰り返されてきたことでしょうね。しかし、今はもう一言、つけ加える言葉があって。「真紅ちゃんはジュンくんのこと、大好きなのよ」。だ、大好(強制終了)。
 そしてジュンくん、ふたたび一念発起。手がかりは自らの中学校にある「Rozen Maiden」の原作本(違)。や、たしかにBIRZコミックスは入手困難で(黙れと言っとろうが)。図書室の前で邂逅するは柏葉巴@倉田雅世。「学校へ来るなら制服着てきたら」という一言がいい感じです。この世界の倉田雅世は頼りになりますね(だーかーらー)。持ち出し禁止の本、こっそり渡すのかと思ったら一緒にお勉強ですか! あぁ、どんなときでも規則を曲げない典型的いいんちょタイプ、超好みです(言うてる場合か)。ああいかん、私にはのりちゃんという心に決めた人が(一生引きこもってろです、このダメ人間)。や、真面目な話、ジュンくんにとってもこの場所でこういう行為を行う、そのこと自体が大切な意味を持ってくることでしょう。
 ってことでハーティエルに縋るですー(いい加減にせい)もとい、人工精霊に委ねることに。ついに真紅の復活です。ネジ穴に水銀燈の黒い翼がはさまっていたのですね。そうか、ってことは逆に、ロボ美春も桜の花びらが引っかかってただけなのかも!(もういいって)
 で、ここからのシーンが圧巻なのです。お目覚めの「平手打ち」に続いて、「人がどれだけ心配……」「してたの?」「……し、してない……」「そのわりには目が赤いようだけど、ジュンくん」って、うあーもう! もう! こ、ここまでジュンくんに感情移入して観てただけに、このタイミングでこれが来られると悶えるしかないですよぅ。このシーン単体で超殿堂入り認定してもいいくらいです。
 次回は翠星石の片割れの話。つつつ、次は是非翠星石に「ジュンくん」と呼んでいただきたく!(趣旨が変わってる)

 今週ののりちゃん。「キャッチセールスはお断りしています」山本くん哀れ。っていうか寝起きなのりちゃんを見られただけでもありがたいと思え! あんまりしつこいと警察呼びますよ!

投稿者plateau: 2005年07月10日 22:47 [アニメ/Rozen Maiden]