2005年05月26日(木)

「ふたつのスピカ」第17話 サバイバル訓練(NHK教育)感想

「絶対に誰よりも早くゴールする。ゴールしなければ」(宇喜多万里香)

 いつのまにか、OPの各カットも本編中で出揃って。あらためて見るとなかなか感慨深いものがあります。残すはいちばん最後の、宇宙服を着たアスミとライオンさんの笛のカットだけですが、これは本編中で観られるのでしょうか。

 冒頭から父親と口論になる万里香ちゃん。「本当の万里香ならそんなことは言わない」……こ、この、プレシア・テスタロッサめがー!! あぁ、やっぱりそういう話なのかなぁ、切ないなぁ。
 いっぽう、物置で捜し物をするアスミ。見つけた本は万里香ちゃんがかもめ荘に来たときに読んでいた本で、中に挟まっていたのは万里香ちゃんと父親の写真……。え? けっきょくこれ、アスミの本なんですよね? 万里香ちゃんが持ってきて忘れていったというのではなく。他人の本に、しおりがわりに写真を挟むかなぁ。まあ、識域下でライオンさんの気配を感じ、気づいてほしかったという無意識の行動だったりして。万里香ちゃんのことを気にするライオンさんの態度を邪推するアスミにもちょっと違和感が。そういう恋愛感情みたいなのには無頓着な娘かと思ってましたよ(んな勝手な印象を)。それとも、「あたしの万里香ちゃんに手を出さないでー」みたいな嫉妬とか(もっと勝手だ)。
 そしていつもより遅く学校に登校するアスミと万里香。おかげで爆発事故に巻き込まれずにすみました(違うぞ)。んーと、だから、こういうちゃちゃを入れそうな奴らの前で写真を渡すアスミもどうかと思います。しかも折悪しく、万里香ちゃんにとってはクリティカル。草原で! 優しくほほえんでくれたお母さん!(なのはネタはもういいって)
 授業を中止して体育館に集合。緊急脱出用カプセル、これをハロと思うかサイヤ人の宇宙船と思うかで世代が判りますね(私は後者)。それぞれ中に入ってサバイバル訓練。空間喪失症の防止訓練かと思ったら違いました。「鴨川には全然閉所じゃないみたいだな」……この教官、何気に酷いこと言ってますな。府中野くん出番だ!(無理)
 ごろごろ転がされて、扉を開けたら森の中。ほんとに宇宙に発射されて無人惑星に不時着したのかと思いましたよ(やかましいわ)。
 ここからが本当のサバイバル訓練のはじまり。指令は、五日以内に地図の示す場所に集合すること。食糧事情を鑑みて、早めにテントを張るアスミ。えー、あのカプセルの中で寝るのは無理なんですか? 翌朝はテント張るのに使ったビニールとか全部置いてってるし。だいたい、あのカプセルだってリース品だろうし、あとから回収するのもけっこう手間だと思いますよ。それも、JAMSFの中沢さんの仕事なんでしょうか。中間管理職の悲哀〜。や、勝手なこと言ってますが、GPS装備で自走の機能があったりして。
 静かな夜(ってことは相当校舎から離れてるんでしょうね)。アスミが思い出すのは、9話16話のこと(話数で言うな)。このために過去話はあったんですね〜。っていうか府中野くんのことが完璧に記憶から抹消されてるような。
 一方その頃、ライオンさんも己の記憶を確かめるためにカムパネルラの森に足を伸ばす。おお、そしてついにロケットの落書きに気がついた!

 さあ次回が楽しみです。ふたりの万里香ちゃんの関係はいかに。えっと、カタカナのほうが今の万里香ちゃんで、ひらがなのほうはゆずゆちゃんの友達ですよね? なんてネタを言ってる場合じゃありません(だから書くなっつうの)。とりあえず万里香ちゃん無事でいてー!

投稿者plateau: 2005年05月26日 02:08 [アニメ感想] [アニメ/ふたつのスピカ]