「まちなさーい! 君は自分が頑張ってやろうとしていることを邪魔されたら、頭に来ないかね」(米槻教頭)
っていうか、プリキュアが「明日の」像なんてのを足蹴にしたり、マーブルスクリュー撃ったりするのを観てて「いいのかなー……」と気になって気になって。……すみません、最近マジメに感想書きすぎて疲れました。私の本質はこんなんなんですよぅ。
いやいや、今回も実に面白い。ひかりの成長物語はいったん脇に置いておいて(まったく出てこないわけではないのがポイント)、ほのかとなぎさ、それぞれの本来の魅力を再確認。名作回のあとの揺り返しというのはこの作品でしばしば言われるところですが、なかなか巧い日常回帰だったと思います。
アバンからさっそく、「きょうのうらない!」(違)。女の子ってやっぱ好きなんですかね。なぎさ、十年に一度のラッキーウィークとのこと。ラッキーカラーは黄色。で、さっそく福引きでメロンを当てる。ウォーターメロンにあらず。まさしく神の愛娘ですな(この段落、ネタ多すぎ)。
そのあとも藤P先輩@岸尾大輔に逢ったり、教頭先生@西村朋紘から逃れたりと、幸運は続く。ということでテストも「今週は、私幸運なんですよ」と余裕のなぎさ。いいな〜、何も考えてなさげな笑顔がかわいい。
久々の洋館。っていうかバルデス、なんでも知ってるんじゃないのか? はじめからこいつに訊けば早いのに。「あの方の成長を飛躍的に促す」って、なんか気になる話題ですね。と思ったら、「次誰の番?」「まあ待て、ここはひとつ、ジャンケンで」と、すごい引きでCM。
Bパート。やっぱり運に頼ってヤマを張るなぎさに対し、真面目に勉強ほのかさん。や、前回書きそびれたんですけど、この青チェックのワンピース、めっちゃかわいいです。ちょっとスカート短すぎません? とは思いますけど。同じ勉強でも何度もやってると新たな発見がある。と、それに同感して現れるハーティエル・インテリジェン@小林麻由子。intelligenceですか、なるほど。私なんか、まさにほのかさん、おっしゃると〜りと思ってしまうんですけど、実際に彼女に同感する子は少ないかもしれません。だから、物語の表面ではなぎさを出しておいて、彼女をしっかり反面教師にさせつつ、ほのかの姿勢を別の存在によって評価させる、というのは良心的な構成ですね。
で、テスト本番。やっぱり現れるウラガノス。……と、校門で教頭が止めた!? うわははは、これは笑いました。無印7話以来の衝撃。いや、教頭の言い分は実は至極もっともで、この「大人の論理」でもって一瞬とはいえウラガノスを止めてしまえるというのはすごいです。子供と大人の対決、というのが無印以来のプリキュアの命題のひとつとするならば、米槻教頭という存在は、非常に屈折した形であれ、その「大人側」を体現する貴重な要員だと思います。
ともあれ、いったんは引き下がっても、また舞い戻ってきたウラガノス。例の明日の像をザケンナー化です。このあとの教頭とのやりとりも笑えます。で、いつの間にか、空が闇に覆われると3人以外は眠らされるようになってしまいましたね。まあ、そう割り切れば悪くはないんじゃないでしょうか。しかしウラガノスは「都合良く三人揃った」って言ってて、あんたが仕組んだんじゃないのかと思ってしまいますが。
戦闘シーンはこれといって。プリキュアのふたりが、ほとんど同じ攻撃をしてるのがちょっと引っかかりましたけどね。この流れではやはり、「ふたり」の違いを見せるべきかと。
で、テストしゅーりょー。結果は思った通り。「メップル、ラッキーカラーに似た色してる」って、私ラッキーカラーが黄色と言われたとき真っ先にそれを思ったんですけど、それをオチに持ってくるのかよ! 愉快ゆかい。
次回予告、ふたりのやりとりがかわいかった。「ゴミザケンナーだけに、ゴミンナーに、な、なるよね?」「私は面白いと思うよ」わ、私も面白いと思うよー! っていうか、ネタとるな(おい)。
投稿者plateau: 2005年05月22日 11:45 [アニメ感想] [アニメ/プリキュアMaxHeart]