2005年02月27日(日)

「名探偵ポワロとマープル」第28回 消えた料理人〜前編 強引な依頼〜(NHK)感想

「オリバー、君の心理の解明は私にとって新たな課題になりそうですね」(エルキュール・ポワロ)

 なんだこりゃ。なんか今回、異常に面白かった。まあ、その面白さの大半はトッド夫人のパーソナリティに依存するものなんですけど。むしろ本編は本格というよりサスペンスの風味。いや、ともかく楽しめました。

 まさに強引な依頼人、トッド夫人。ポワロ事務所のドアを何度もノックしたり、オリバーを踏みつぶさんかの勢いでソファに座ろうとするという最初の描写で、すぐにキャラがつかめます。あからさまに迷惑そうなポワロさんが楽しいですね。二回目に屋敷に訊き込みに行くときには、自分は顔を合わせたくないのか、メイベルだけに任せてますし。まあ、他人の話を聞かずに関係ないことをぺらぺらしゃべるという点ではマープルおばさまも似たようなものなんで、それなりにあしらいは上手かもしれません(といいつつ、やっぱりメイベルも引き気味)。
 あと、メイドのアニーがやたら特徴的な声で気になったんですが、CVは加藤奈々絵さんという方。寡聞にして名前を知りませんでした。ちょっと要チェックかも(いや、この事件でという意味じゃなくて)。

 それにしても、メイベルがオリバーを事務所に忘れてしまったというとこ、思わずポルンみたいにどっか行ってしまったのかと思いました。「目覚めるクワー!」とか言ったりして。この展開が本当になんかの伏線だったらすごいですけど。

投稿者plateau: 2005年02月27日 22:59 [アニメ感想] [アニメ/名探偵ポワロとマープル]