「こんな生活、いつまでも続くわけないんだよ」(水原涼)
うむむ。想像はしていましたが、やはりこういう展開ですか。思ったとおり、キャラソンCDのメッセージは放映終了後に聞いたほうが良さそうです。
先週の感想を書いた後で思ったんですが、どうも私はすっかりこの作品に(というか長谷川勝己氏に?)してやられていたようです。毎回お約束満載のドタバタラブコメディに見せかけて、しっかり伏線を張っている。前回の笑穂(私も名前で呼びましょう)のエピソードだって、単なるネタじゃないわけです。もちろん、笑穂の婚約というエピソード自体が親とか家族とかのしがらみの伏線になってるのは当然のこととして。第1話で西守歌が空から降ってきたシーンを西守歌と涼のふたりで反復したことの意味。さらに西守歌の盗撮行為を涼が黙認したという事実。それは、ふたりの関係の変化を示しています。口ではどう言おうと、涼たちにとって西守歌はすっかり友人のひとりになっています。今回の前半、顔をくっつけつつゲームに興じる西守歌と涼のシーンがとってもイイのですよ。
そして涼たちが下した決断、残りの一週間を今まで通りに過ごすというのがとても意味深い。変だけど、普通の生活。それが涼や明鐘にとって、西守歌がそばにいた時間の意味なんでしょうね。
しかしアバンタイトルの、おじいちゃんになつく幼女西守歌がめちゃめちゃかわいいですな(言わないと気が済まないのです)。「おだいりさま」……。うーむ、国家プロジェクトの黒幕が西守歌の祖父ということは、涼が選ばれたことにもしかるべき意味があるということでしょうか。この作品でもそんな話になってくるとは。
さて次回、最終回目前。先日の野川さくらミニトークによると(ネタばれ回避;次回明かします)だそうなので、非常に期待していましょう。
あとちなみに、あの父親が抱いてる、異常にかわいくないネコが逆に印象的でした。西守歌のネコ好きは遺伝なんでしょうか。
投稿者plateau: 2004年12月09日 03:44 [2004年10-12月アニメ感想] [プリンセスアワー枠(Φなる・あぷろーち/W〜wish〜)] [アニメ:殿堂入り/Φなる・あぷろーち]