2004年11月25日(木)

「Φなる・あぷろーち」第8話 大熱発!! 愛と追憶の“あ〜ん”(KBS京都)感想

「うちの中って、ひとりだと、こんなに静かだったんだ……」(水原明鐘)

  • 風邪で学校を休む明鐘。兄との日々を思い出しながら、すこし寂しげな思いに浸る
  • そんな妹のことを心配するあまり気が気でない涼。たまらず学校を早退
  •  最高ーー!! いやぁ、またしても「これこれ〜、こういうのが見たかったんだよぅ〜」ってな話をやってくれました。

     アバンタイトルから「おはようのキス」を迫る西守歌で、ああ、すっかり元通りだなぁとひと安心。そして明鐘が風邪だという展開。ポンッとか言いながらデフォルメキャラになる演出に、「変身が解けたのかよ!」「そっちが元の姿なのかよ!」とか思ってしまいましたけど。アレだ、気合いを入れてないと八頭身キャラが維持できないって、「ハイスクール! 鬼面奇面組」だっけ?(今日はやたら懐かしジャンプネタ多し)
     そして回想シーン! しかも、幼い兄妹ときたもんだ。いいですねぇ、これまで私の中でベストおにいちゃんは朝倉純一(ダ・カーポ)だったわけですが、涼様も負けず劣らず素晴らしいですよ。というか、妄想しすぎ(笑)。おそらく朝、学校に着いたとたん、妹の病状を心配し、昼休みになったら速攻電話。だーれも電話にでんわーなんてとてもじゃないけど言える雰囲気じゃありません(言うか!)。あのー、こういうときこそ西守歌嬢のスパイ衛星を使えばいいのでは? それはダメなのか、やっぱり……。受話器の向こうの明鐘の様子を妄想する涼様。ここのカネちゃん@松来未祐の棒読み演技が最高。吹雪の回の守屋美紀の先例もあるんで、「がく」までは予想できたけど、さらに花瓶の花びらが「はらり、はらり……」までやってくれるとは。
     そして久々登場の先生、って自分で言ってるし。や、すっかり忘れてましたわ。と思う間もなく涼、早退。そして全速力で家へ。まさか、犬に追いかけられるなんてシーンを、この21世紀のアニメで見られるとは思わなかった(いちおう「ブラック・ジャック」は20世紀の作品という認識)。
     そして帰宅。「無事か……」って、や、どう見ても無事じゃないのは兄さんのほうですがな。そしておかゆで「あ〜ん」。いやぁ、いいなぁホント。私もつい先日風邪(とおぼしきもの)で寝込んでたから、よけい感傷をもってしまいます。今さらながら、私にもこんな妹がいたらなぁ(え? 看病される側でしょ?)。あ、そうか、じゃあこんなお兄ちゃんがいたらなぁ(もう何がなんだか)。そんな中に西守歌たち三人も乱入……っていつもどおりの展開なのですが、寄り添うコップも良かったです。柄のネコも向き合ってるし。

     いや、今回の話でようやく明鐘の魅力を認識いたしましたですよ。ちょっと一歩引いてる感じの妹キャラというのも良いものですね。というか妹なら何でも(馬鹿者)。といいつつ、今回もひそかに守屋美紀@田村ゆかりに萌えてたりするんですけど。サブタイトルコールの口調は明らかにやり過ぎてるし、締めのデフォルトキャラもさらっちゃって流れ星、ほんと素晴らしいアニメです。

    投稿者plateau: 2004年11月25日 03:35 [2004年10-12月アニメ感想] [プリンセスアワー枠(Φなる・あぷろーち/W〜wish〜)] [アニメ:殿堂入り/Φなる・あぷろーち]