2004年11月14日(日)

「ふたりはプリキュア」第39話 涙キラ! 汗がタラ! 結婚式は大騒動(ABC朝日放送)感想

「さすがお母さん。お父さんが惚れるわけだ」(美墨なぎさ)

  • 担任のよし美先生が結婚することに。相手は近く海外赴任するという
  • 先生のために、クラスのみんなでキルトを縫うことに
  • しかし結婚式当日、なぎさ・ほのかの前に現れるジュナ
  •  DA・N・ZE・N! 素っ晴らしい〜! こういうのこそが、僭越ながら私がプリキュアに求めていたものですよ!!

     うわー、なんか一回観ただけで感想書くのがもったいないくらいです。あと何回か見返してからじっくり書きたいところ(それこそ、「プリキュラもっとみたいポポ〜」)なんですが、今日はこのあと野川さくらを見に行かなきゃいけないので(笑)、まあ録画ビデオ再生しつつ、逐一シーンを追っていきましょう。

     よし美先生の結婚話がまさか本当だったとは思いもよりませんでしたが、いいですねこういうふうに担任を思う生徒たち。なぎさ&志穂莉奈に加え、ほのかまで机を合わせてお弁当を食べてるシーンでほんわかしてしまいました。本当は屋上でふたりで……まあいいや。先生をやめちゃうんじゃないかという話題になって、そこにかけ寄ってくる夏子@小清水亜美&京子@名塚佳織。と思ったら、懐かしの柏田真由@渡辺朋乃、けっこう好きだった谷口聖子@吉田小南美まで再登場とは! さらに、聖子の友人らしき森岡唯@城雅子なんてキャラも(18話に出てきましたっけ? ファンブックには役名が出てない)。この髪型かわいいなぁ。クラスメイト増強されてるのは今後の布石でしょうか? 喜ばしい限りです。やっぱりこの前の文化祭のアレはほっとかれてるみたいなんですけど、だがそれがいいそういうのもアリかなとは思います。
     先生を続けるのかどうか、職員室に訊きにいくなぎさとほのか。行動を思い立つのはなぎさで、そんな彼女が頼りにするほのか、という役割分担がしっかりしてて、なんか好きですねここ。「わたし!?」っていうほのかもいいなぁ。で、先生をやめないと宣言するよし美先生。そこに校長・教頭が近寄ってくるとささっと逃げるふたりがなんか面白いです。って教頭、自らが苦労してるっぽいのは予測してたけど、これから結婚する人に向かって言うことか……。
     そして、みんなでプレゼントを作ることに。やっぱり女子部ならではなんですかね、こういう団結力の強さ。キルトを作ることになるきっかけの、ほのかの家での会話もいいですね。両親と離れて暮らすほのかの気持ち。で、ふたたびベローネ。真由は美術部らしくデザイン担当。夏子&京子は裁縫のことならさっさと解決と、キャラが立ってます。そこに現れたよし美先生をごまかすために、ダンスの練習だと言うなぎさ。「最近流行ってるサンバ」……マ・ツ・ケ(ry 照れながら踊ってるみんなが超絶萌え。
     そしてこのあとのなぎさの家でのシーンが抜群に良い。思った通り(失礼)裁縫の苦手ななぎさを指導する美墨理恵。改めて母親を尊敬するなぎさ、その流れで両親のなれそめを訊くあたり、この年頃の女の子って感じですねー(なんて、いかにも女心を判ったような感じでしゃべってますけど)。そのあと、自らの結婚式を藤P先輩をオカズに妄想するなぎさについてはコメントなしで(えー)。

     Bパート。いよいよ結婚式当日。と、式場に紛れていた角沢さん、テーブルクロス引き抜き。なんであえて目立つことするかなー。いっぽう、道具部屋(と言うのか?)に向かうなぎほの。なぎさが持ってるのはサイリューム? メポミポの「邪悪な感じがする」という訴えもそこそこに、ウエディングケーキに夢中のなぎさ。と思ったら作り物で……ってこれは! ビジュアルファンブックを買ってくれた大きいお友達へのサーヴィスですね!?(EDでプレゼントもありましたけど) と、そこにジュナ登場でふたりはプリキュアに変身。
     改めてドツクゾーンの栄光を説くジュナ。それに反論するプリキュア。今までも何度もあった展開ですが、バージンロードを歩むよし美先生のシーンと交差して描かれているせいで、非常に見応えのあるものになっています。ブラックの「そんな定めなんて乗り越えて、みんなで幸せになってやる」という言葉にも訴えかけるものがあります。ポルンの力に頼らずに、マーブルスクリューだけで追い返した展開も面白いですね。プリキュアのパワーアップも充分説得力が与えられてますし。冒頭で翔子(レギーネ)がポルンの力に気づき始めているのが巧妙なミスディレクションになっています。こういう、微妙に毎回のお約束を外してくれる趣向は好き。
     そして大団円。よし美先生へのプレゼントを広げ、花婿さんと共にくるむなぎほの。ほのかが「離れてても」と言ったあと、なぎさが「想いは届くんだよ」と言うのを期待してしまった私(な訳ない)。って転勤取り止めかい! 実は花婿さんの会社が角沢が勤めてた会社で、角沢が消えたおかげで人事が混乱した……とかいう展開だったりして。それにしては時期が合わないか。というか「レベルE」にあったな、そういう話。
     さぁ! 最後は期待した通り、ブーケを投げるよし美先生。何気にほのかだけ手を挙げてません。深読みすると(略)。一瞬教頭が取るのかと思ってびっくりしましたが、校長のナイスフォローでブーケはなぎさのもとに。横で微笑むほのか。うわぁ、うわぁ、もう最高です。

     いやぁ、ほんと堪能できましたね、今回の話。やはりこういう中学生らしい日常をメインに据えて、その枠組みの中で闇と闘うふたり、という構図がプリキュアの理想型だと思うのです。次回はお泊まりということで、また期待が高まります。やっぱ、まだまだ楽しませてくれそうです、この作品。

    投稿者plateau: 2004年11月14日 11:09 [2004年10-12月アニメ感想] [ふたりはプリキュア]