「今はテクノーラとの契約時間ではありません」(エーデル)
これもずいぶん久しぶり。しかし、改めて格の違いを見せつけられたというか、本当にクオリティが段違いです。
某所でうっかり微妙なネタばれ情報をキャッチしてしまったんですが、それでも二転三転する展開に目が離せませんでした。
タナベとハチマキの関係を主軸に描きながら、チェンシン、リュシー、クレアにそのデート風景を目撃させ、それぞれの物語も進展させる。これで無理なくまとまってるだけでもすごいのに、さらに実はエーデルのクローズアップ話だったというオチ。それもあの男、サーシャでしたっけ、彼の使い方が二重三重の意味を持っていて巧すぎです。なんかしゃべり方がエアトンっぽいなと思っていたら、やっぱり宇宙一のほら吹き男でした。
なるほどー、エーデルにはこういう過去があったんですね。いやまあ、ネットでプラネテスを聴いたらエーデル@伊藤舞子さんがゲストで、いきなり「彼女の場合」の「彼女」がエーデルのことだなんて語り出したんで、慌てて視聴中止したんですけどね(これが「某所」の正体)。本来の放映予定週の前にアップされてたんですが、公式でネタばれがあるとは思いませんでした。以前、謎のままのほうが妄想できるなんて言いましたけど、まあキャラを描かなきゃ出した意味がないですからね、筋を通しています。そして相変わらず、シリーズのこの位置しかない、というエピソードの置き方が抜群。
最後はなんかミステリの解決編でありがちな展開になってましたが、タナベもきっちりお約束通りのセリフを吐いてくれて、最高です貴女たち(もちろんハチマキも)。
あと、デート中、ハチマキを「八郎太さん」と呼ぶタナベがいいですね。ものすごく動揺するハチマキも楽しい。それに呼応するかのように、ラストの締めは「エーデルでいいよ」。名前呼びイベントをこう使うかっ! もうほんと、言うことないですね。
ただひとつ、問題があるとすればギガルト先生@若本規夫の声が音速丸に聞こえてしまうということ(笑)。
投稿者plateau: 2004年11月11日 03:26 [アニメ感想] [アニメ/プラネテス]