「なんか観月先生見てると、幸せになっちゃうよ〜」(木之本さくら)
ひっさしぶりーー!! ふと見ると、作中のカレンダがまだ10月。季節感あふれる作品だけに、放映時期が初回時と二週ばかりずれてしまったのが、仕方ないこととはいえ惜しいですね。現実にもリターンやタイムのカードが欲しい!
や、冗談はともかく、実に印象的な回でした。やっぱり良いな〜、この作品。
さくらが見る過去の風景も非常に素敵ですが、なにより良いのは、リターンのカードが発動する前、御神木の上で語り合うさくらと小狼。好きな人(雪兎)のことを照れながら話すふたりの、その感情の発露は、とても自然で小学生らしい。学校ではもちろん、クロウカード集めのときにも、いつもふたりのまわりには知世や苺鈴がいるので、こういうふたりだけのシーンをここで置いてきた効果は抜群です。これがあるからこそ、その後、身を挺してタイムのカードを使いさくらを助け出した小狼が映えてくるのです。
それにしても小狼、知世のことを「いつもビデオ撮ってる奴」って……その程度の認識しかなかったのか……。好きな人のことはどんな状況でも聞こえてしまうものだけれど、興味のない人間は視界にも入っていない可能性が高いですね。