「見てみたいな、ハチマキの海」(ノノ)
本当にすごいなぁ、この作品。毎回ちゃんと前につながる流れを作りながら、実に自由に、そして質の高い話を見せてくれます。
今回はもう何と言ってもノノ@こおろぎさとみでしょう。主人公と一時の出逢いをし、心を通わせるという展開は王道のものでありながら、典型的な病弱少女萌えーな設定とは一味違う良さを感じました。自分の境遇を誇りにさえ思い、いつも前向きっていう、こういう性格の娘は好きですねー。そしてまた、病室で仲良く遊ぶノノとハチマキに対し、しっかりタナベが割り切れなさを感じている描写がグッドです。
あと、深夜に煌々と光る自動販売機のシーンを見て、この未来ではエネルギー問題は解決されたんだろうかと思ったのですが、ちゃんと後半でそれらしきことが匂わされているとこがしっかりしてます。すでに現在でも月資源の利用価値は真剣に議論されているものですからね。
しかしあれだなぁ、この未来ではスク水は絶滅してるのかなぁなんてことを思ってしまった私、反省。