2004年08月31日(火)

「Wind -a breath of heart-」第9話 風音の咆吼(KBS京都)感想

「……で、分度器がなんだって?」(紫光院霞)
「いや、中心にいるといつも刺されるな〜、なんつって」(橘勤)
「そりゃコンパスだ!」

  • 風音市の空に浮かぶ飛行船。それが一瞬消えるのを目撃するひなた、そしてみなもの父・秋人
  • ひとりでOneDayを訪れる真。帰り道、わかばを送っていくがストーカーに襲われる
  • わかばは力を使い真のケガを治そうとしたが、力が弱まっていると言う
  • 彩の店の花瓶が割れ、なにかを悟る彩
  •  すごいなぁ、これ。今回もやっぱり、はにはにと明確な補完関係にある。これはちゃんと両方を一緒に観ないと真価は測れないんじゃないだろうかとさえ思います。
     ずっと真とみなもをつないでいた電話、それが今回留守番電話になることで、意図せざるすれ違いを描き上げている。これがまた直前のはにはにによって効果が増幅。前回の夏祭りの話が今回の向こうのエピソードを切なく見せているのとは対比的です。
     そしてWind固有の話としては、ついに風音市の住民のもつ「力」の謎に迫る展開。公園でのシーン、あまり役に立たない力をコミカルに描いていると思いきや、力が弱まっているという、のちの伏線でした。後の秋人の煙草の煙といい、視覚的に見せる演出が良いですね。そうそう、直樹からの電話を待つみなものシーンのCG処理もすごかった。
     それにしても、わかばを襲ったストーカー、某CMから出てきたのかと思った……(KBS京都視聴組限定>っていうか危ないネタだ)。

    投稿者plateau: 2004年08月31日 21:24 [アニメ感想] [アニメ/アニメ魂枠]