「このまま時間が止まってしまえばいいのに」(春日野美鳥)
うーむ。随所で神がかった演出が見られるんですが、作画崩れ気味。いやいやむしろ、過去回のバンクをうまく回想に使って雰囲気を出していると評価するべきでしょうね。逆にこういうしょぼい絵が嫌いじゃないというのもある(笑)。
2話では、自身はされるがままになっても綾瀬さんを助けた正治。それでメロメロになってしまった綾瀬さんですが、ということは、もし1クールじゃなかったら今回のでコータくんも正治に入れ込んでもおかしくないですね(実際原作ではそうだという話も……)。まあそれはともかく、カリカチュアライズされたコータくんの純粋まっすぐ発言とか、綾瀬さんの気合い入りまくり自筆イラストつきノートとか、小ネタがあいかわらず楽しいです。ウェイトレスは……うーんと、のおこめんとの方向で。これまでの発言を見れば私の趣味ではないことが判るでしょう(だから言うなって)。
けっきょく、ここに描かれているのは、恋に恋したり、話し合い至上主義だったり、非常に陳腐な表現をすれば青春のひととき。きっとそれは誰もが一度は通る道でしょう。そして、その瞬間は、冒頭に引いた美鳥の言葉のとおり永遠だと思えてしまう。
でも、それを振り返ってみれば、まさに刹那のように短く過ぎ去ってしまうもの。たいていは、若かったとか、青かったという、いくぶんの恥ずかしさをこめて語られることになる思い出。
といって、それは否定されるものではなくて、ただ二度と戻らない美しい時。
青春時代は〜、夢なんて〜、あとからしみじみ思うもの〜♪ みたいな?(お前、年いくつだ)
投稿者plateau: 2004年06月14日 22:45