「君みたいな人は、この店に来る資格はない。もっとプライドを持ちたまえ」(高見沢)
これは非常に面白い回。なかなか凝った構成がとられているので、今回はとくにネタばれ警報を出しておきます。未見の方は以下のあらすじと感想を見ないほうが絶対に楽しめるかと。とくにクリティカルなところはスクラッチ処理しておきます(スタイルシート切ってると効かないんですが)。
ということで、つまりはということですね。二回目の起床シーンで違和感を感じたんですが、はっきり気づいたのは二回目のブルーサブマリンのところでした。たぶん上のまとめで間違いないと思いますが(どちらが主な視点をもっているかで判断)、けっこう面白い趣向でしたね。単なる夢オチなら予測の範囲内(そしてちょっと期待はずれ)だったのですが、これなら評価できます。お互いに、相手のことをどう思っているのか、あるいは現状をどう捉えているのかということが判りますしね。
正治は自分を美鳥の身に置いて、美鳥のことを心配している(ついでに何故か高見沢を高く買っている)。いっぽう美鳥は、ずっと現状に満足していたはずが、自分にとっての本当の現実の存在にようやく思い至る。その違いが、今後クライマックスに向けての重要な要素となってくることでしょう。
……と思ったら、次回はまた(今度はたぶん本当の)高見沢くん登場ですか。いや、別の意味で期待ですが。